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カールツァイスのミラーレスカメラ用交換レンズTouitシリーズから、50mm F2.8のマクロレンズが正式発表されました。
Touit 2.8/50M – A new all-around lens, for close-up to infinity | Camera Lens Blog
最大撮影倍率1/2の、いわゆるハーフマクロですね。スペックを確認したところ、等倍マクロでした。35mm換算画角で75mmと、短くも無く長くも無い、中望遠マクロになります。Eマウントには、マクロレンズが30mm F3.5しかありませんでしたから、これで2本目のマクロレンズです。30mmも安くてよく写る良いレンズなのですが、いかんせん換算45mmでは少々画角が広すぎて、ブツ撮りに使うとパースがついて気になるのでした。換算75mmなら、ほどほどのパースで使いやすそうです。
気になるお値段は999 USD、国内では実売で10万円程度でしょうか。発売が予定されている、FEのGマクロがどの焦点域と価格帯で出てくるかによって、このレンズの魅力が相対的に変わってきそうです。私は、Gマクロの発表を待って、考える予定です。
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