久々に、コンデジを購入しました。
1インチセンサー搭載の高級・高画質コンデジRX100シリーズの三代目で、愛用の初代RX100からの買い換えです。RX100は、鞄に常に入れていて、気になったものを撮影するのに使っていました。テレ端で暗いのと寄れない(最短撮影距離50cm)のが気になっていましたが、三代目で光学系が刷新され、EVFまでついてしまったので辛抱たまらずの買い換えです。
コンパクトにまとまった梱包です。αシリーズを彷彿とさせる、シナバーのアクセントカラーが目をひきます。
見た目はRX100とほぼ変わりませんね。沈胴状態で、レンズの出っ張りが長くなったのが気になるくらいです。
初代では印刷シール!!だったZEISSのエンブレム、二代目からはちゃんとしたエンブレムになりました。三代目でも継続です。さすがに印刷シールは安っぽかったので、嬉しい変更です。1,8-2,8/8,8-25,7が新しい光学系の証ですね。テレ端で換算70mmと短くなっていますが、開放F2.8は立派です。最短撮影距離も30cmと寄れるようになったので、ブログに掲載するご飯写真も座ったまま撮影可能でしょう。
フラッシュはセンターに移動しました。ポップアップレバーもフラッシュの近くに移動しています。モードダイヤルや背面の操作系は初代とほぼ同じですね。
レンズ上面にVario-Sonnar T*の刻印。いかにもよく写りそうです。
チルト可能な液晶です。ローアングルやウエストアングルの撮影で威力を発揮します。初代は固定液晶だったので、つらいと感じたことが何度もありますが、三代目ならそんな悩みとは無縁、撮影が楽しくなりそうです。
チルト液晶は、自分撮りにも対応。NEX-5Rでは当たり前のギミックも、RX100のコンパクトなボディで実現しているのを見ると、感動します。使うかどうかは別問題ですけどね。
バッテリーは初代から変わらぬXバッテリー。予備バッテリーや充電器が流用・共用できるのは嬉しいですね。アクションカムもXバッテリーなので、活用範囲はかなり広いです。
写りに関しては、まだ撮影していないのでなんとも。二代目から採用された裏面照射型センサーの画質は折り紙付きなので、全く心配はしていません。BIONZ Xになって強力になった画像処理パワーとあわせて、気軽に高画質を楽しめることでしょう。あー、早く撮影に行きたいな。