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再びフォトヨドバシの記事から。フォトヨドバシでは、不定期で撮影ノートとして、写真撮影のテクニックや小技を解説しています。今回のお題はトリミング。
[PY] フォトヨドバシ LIVE「PY撮影ノート」Vol.11 トリミングという“テクニック” | photo.yodobashi.com
当初のお題は紅葉の予定でしたが、桜と基本は同じということで、トリミングになったようです。ちなみに紅葉の撮り方は
- 色を出すには順光
- 影を使って立体感
ということだそうです。来たるべき桜シーズンに備えて覚えておこう。
さてトリミング、ようするに実焦点距離そのままで画角を狭くするってことですね。実焦点距離はそのままだから、被写界深度もそのまま、ぼけ具合もそのまま、ということです。ズームで実焦点距離を変えて画角を狭くする場合は、実焦点距離が長くなるので被写界深度が浅くなり、ぼけ具合も変わってよりぼける、というわけです。
センサーの縦横比と異なる画が欲しいときも、トリミングの出番ですね。16:9のパネルにいっぱいに表示すると、迫力も没入感も大違い。夜景や風景にはもってこいです。
いろんなテクニックも駆使して、心に残る瞬間を形にしたい、改めて強く思ったひとときでした。
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