パナソニックが送り出す高級コンパクトの新機軸、LX100のレビュー記事が豊作です。
新製品レビュー:パナソニックLUMIX LX100(外観・機能編) – デジカメ Watch
個人的にも欲しいカメラ:クラシカルな操作系が似合うボディに破格の性能――「LUMIX LX100」の実力に迫る (1/4) – ITmedia デジカメプラス
大型センサーと高性能レンズをコンパクトなボディに収めた高級コンパクトは、2014年にたくさんリリースされてカメラ好きの話題をさらっていきました。ソニーからはRX100シリーズ、富士フイルムからはX100シリーズ、そしてパナソニックから満を持して発売されたのだ、このLX100です。
大きな特長は、マイクロフォーサーズと同サイズの大型センサーを搭載したことです。それ以外にも、24-75mm相当の高性能ズームレンズや、ダイヤルを多用した細かいところまで設定しやすい操作系、それに見やすいEVFなど、流行の技術が惜しみなく投入されています。レビューを見ているだけで、ほしくなってきて危険ですね。
こういうクラシカルな、カメカメしいというかメカメカしいカメラも、一台ほしいなぁ、と思っています。富士フイルムならX30がお手軽ですが、やっぱりセンサーサイズは1インチ以上ほしいよね、ということでX100になると、LX100が比較の土俵に上がってくるわけですよ。富士フイルムのフィルムシミュレーションも魅力的ですが、4K対応で高性能ズームレンズなLX100も魅力的です。お値段もLX100のほうがお財布に優しいですしね。
パナソニックは、高倍率でもFZ1000が独自性を発揮してますし、4Kも4Kフォトが楽しそうで、調子よさそうですね。LUMIXはFX33以来久しく使っていませんが、もう一度使ってみてもいいかな。