Lunch

万葉集にも詠われた絶景を眺めながらのお食事 「紀州路みなべ」

岩代大梅林みなべうめ振興館と回った際のランチは、海辺の温泉宿「紀州路みなべ」でいただきました。岬の突端に位置していて、240度のオーシャンビューを楽しみながら、絶品のランチがいただけます。

歴史を感じさせる石碑です。開業44周年を迎える老舗の国民宿舎ですから、当然ですね。

入り口を入ると、アカウミガメの剥製がお出迎え。みなべ町は、本州一のアカウミガメの産卵地ですから、そのつながりですね。

つぶらな瞳が愛らしい。可愛く見えても肉食系です。

さて、気を取り直してメニューを拝見。うーむ、どれもおいしそうです。

こちらは「梅干しでおにぎり条例」の制定記念特別メニュー、おにぎりセットです。「梅干しでおにぎり条例」は、梅干しの消費拡大を促すための条例で、正式名称は「町紀州南高梅使用のおにぎり及び梅干しの普及に関する条例」です。冗談のようですが、本当のお話です。

もちろん、こちらのテーブルにも梅干しが用意されています。

はちみつ漬けの甘いヤツではなく、昔ながらのしょっぱい梅干しなので、注意。

さてさて、来ましたよ。今回注文したのは「紀州路定食」です。追加でご飯を鉄火丼にアップグレードしています。天ぷらにお刺身、小鉢がついて2000円(税別)。ちょっと贅沢ですが、お得すぎるランチです。

海辺らしく、新鮮な魚介類を使った天ぷらです。揚げたてさくさくです。

右下の赤いヤツは、梅をあしらった天ぷらです。さすが日本一の梅の町。

お刺身です。こちらも新鮮そのもの。食欲をそそります。

そしてメインの鉄火丼。とろろに大葉、ネギにわさび。そして漬けのマグロと、わくわくしてきますね。

どーん、このボリューム。定食メニューに500円追加するだけで、絶品の鉄火丼が味わえます。おすすめ。

お吸い物です。あげと練り物、それにわかめです。海の幸ですね。

茶碗蒸しもついてます。

今回座ったのは中央のテーブルでしたが、窓際に座ればオーシャンビューが広がり、絶品のランチをさらにおいしくいただけます。13:30ラストオーダーと、営業時間が短めなので、時間に気をつける必要ありです。また、梅の季節に訪れたいものです。

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