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ニコンから、f/2.8通しの大口径標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」が発表されました。
いわゆる大三元ズームの一角で、標準画角をカバーする高性能ズームレンズです。以前からリニューアルが噂されていましたが、このタイミングでの発表です。発売予定は8月28日で、意外と近くですね。
旧型との最大の違いは、何と言ってもVR、つまり手ブレ補正機能の内蔵です。あとは電磁絞り採用、AFスピードと精度の向上、ED非球面レンズの採用による高性能化、それにフッ素コート採用でしょう。代わりに、フィルタ径が77mmから82mmに大型化し、重量も170g重くなって1070gと、1kgの大台に乗っています。
とはいえ、他のレンズに目移りしなくてすみますし、向こう10年は戦える高性能。発売日ゲットは無理ですが、そのうち手に入れたいレンズの一本です。
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