最近、テレビ周りの機器を更新しようと、あれこれ検討しています。せっかくなので、全録レコーダーを導入してみようと、情報収集中です。
全録には、ワンセグ放送を対象に1ヶ月以上の長期間録画するものと、フルセグ放送を対象に数日から数週間録画するものの2系統存在します。今回検討しているのは、後者のフルセグを対象とした全録です。2Kなり4Kなりのディスプレイが前提なので、フルセグでないと画質的に厳しいですからね。
後は対応機器ですが、テレビなら東芝のREGZA、レコーダーなら東芝かパナソニックということになります。東芝のREGZAだと、ハイエンドのZ20Xか、若干お手頃なJ20Xかですね。型落ちのZ10Xもありますが、BS/CS対応チューナーが2つと、1つ少ない点が気になります。
東芝のREGZAレコーダーでは、BDドライブ内蔵で通常のレコーダーとしても使えるモデルと、BDドライブを内蔵せず、全録に特化する代わりに廉価なモデルが選べます。ハイエンドのDBR-M590なら、両方のいいとこ取りですね。
商品ラインアップ/スペック比較表|レグザサーバー/レグザブルーレイ|REGZA : 東芝
パナソニックは、全録ではなく全自動というキーワードで売り出しています。チューナー数とHDD容量が異なる3モデルの展開です。ハイエンドのBRX6000は、11チューナーのうち10チューナーで全録対応、内蔵HDDも6TBと十分な容量です。
東芝ならテレビの全録とレコーダーの全録を組み合わせる、タイムシフトリンクが使えます。テレビから全録レコーダーの番組に、入力切り替えせずにアクセスできると、ストレスなく使えそうです。
Z20X/機能/タイムシフトリンク・レグザリンク|液晶テレビ|REGZA:東芝
今のところ、タイムシフトリンクに魅力を感じてます。REGZAのセット導入が楽しそうです。地上波とBS/CSあわせて12チャネルを全録して、ざんまいスマートアクセスで探索できるので、膨大な録画番組を無駄にせず楽しめそうです。
パナソニックの全自動レコーダーも、新着番組画面でジャンルや人気ランキングなど、いろいろな切り口で番組をおすすめしてくれるので、こちらも楽しそう。全録レコーダーは、録画した番組にどのようにアクセスするかがキモなので、両社工夫を凝らして欲しいですね。
もう少し情報収集して、何を導入するか決めようと思います。ま、迷っている時が一番楽しいですし、もうしばらく検討しましょう。