ずいぶん久しぶりに、自宅用のPCを買い替えました。VAIO株式会社の、VAIO Fit 15E | mk2です。
今まで使っていたのは、ソニー時代のVAIO type Cです。自宅用PCとして使ってきたので、それほど酷使されていません。しかし、購入してから5年近く経過していて、いくつか不具合が出てきました。Windows 10のPCが1台欲しかったこともあり、プリインストールモデルが出そろうのを待って買い替えることにしました。
VAIO Fit 15Eは、15インチのディスプレイと、テンキー付きのキーボードを備えたオールインワンのノートPCです。重量が2kgを超えるため、モバイル用ではなく据え置きで使うスタンダードノートですね。
これまで使っていたVAIO type Cには、14インチと15インチの2種類のディスプレイサイズが用意されていました。使っていたのは14インチタイプなので、ディスプレイがサイズアップです。ピクセル数も、1400×900からFull HDの1920×1080と、こちらも高解像度になりました。
OSがWindows 7から10に変更になり、戸惑うかな、と思ったものの、意外とすんなり使えますね。Windows 8を使っていなかったのがよかったのかもしれません。
メモリは8GBに増設して、HDDは先日購入したTranscendのSSDに交換しました。SATAの6Gb/sでも十分な速度で、快適です。リカバリにはTranscend USB 2.0メモリを使いました。
リカバリーメディアはUSB 2.0のUSBフラッシュメモリーが必要なので、わざわざUSB 2.0の製品を購入したわけです。USB 3.0規格対応のUSBフラッシュメモリーでは、リカバリできない場合があるとか。
画面が大きく広くなり、本体は薄くて軽く、動作は速くと、すべてにおいて5年分の性能向上を実感できる買い替えでした。いろいろな用途で、使い込んでやりたいものです。