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アニメに触発されて、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」を一気読みしてしまいました。
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」は、ファンタジー世界を舞台にした戦記物です。物語は士官学校から始まり、とあるきっかけで集まった面々が出世し、それぞれの場所で戦いに身を捧げる様が描かれていきます。
某所で、主人公を「性格の悪いヤン・ウェンリー」と評していましたが、まさにその通り、と言った性格です。憎らしくありながらも、殺伐とした戦場の描写が、そこだけ毒気を抜かれるのが醍醐味ですね。
間もなく最新の10巻が発売予定。新章もいよいよ佳境というところです。複数巻でエピソードが構成されていて、続きが気になって仕方がないのが難点ですね。続きを楽しみにして期待しましょう。
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