ロードバイクに乗って走ると、いろいろな景色を見ることができます。そうなると、写真撮影したくなるのが人情。ちょっとした写真ならiPhone 7で十分ですが、画角をいろいろ変えたかったり、夜間で高感度が必要になると、iPhoneでは物足りなくなります。そういうときは、1型センサー搭載のコンデジ「DSC-RX100M3」を持ち出すのですが、RX100M3は意外と厚みがあって、ジャージのバックポケットだと収まりが悪いのが難点でした。
そこで、いろいろと収納場所を模索して、トップチューブバッグを購入することにしたわけです。ロードバイクがジャイアントなので、バッグもジャイアントから選びます。ジャイアントのトップチューブバッグは、防水なしのタイプと、防水タイプが大小の合計3種類がラインナップされています。カメラを入れるので、もちろん防水タイプを選択します。小さい方はとても小さく、RX100M3が入らないため、必然的に大きい方を選択しました。
取り付けはベルクロテープなので、付け外しは容易です。必要なときだけ付けるのに便利ですね。取り付けるとさほど違和感はありませんが、ダンシングしたときに少し膝に当たるかな。容量はギリギリです。RX100M3に小型のモバイルバッテリー、それに補給食のようかんを入れるといっぱいいっぱいです。モバイルバッテリーは、もう少し大容量のものを入れたいところですが、トップチューブバッグだと限界ですね。フレームバッグが欲しくなります。とはいえ、バッグの容量に対して中身が少ないと中身が暴れるので、これはこれでちょうどよいサイズなのかも。
しかし、ロードバイクのバッグも沼の雰囲気がありますね。あれこれ物色して、いつの間にか増えていきそうです。私がはまっているもう一つの沼、カメラバッグ方面では「大は小を兼ねない」という金言がありますが、ロードバイクのバッグ類にも当てはまりそう。次はフレームバッグを探してみますかね。