PC Peripheral

SeagateのNAS向け大容量HDD「IronWolf」の10TBを購入

先日セットアップしたDS216play向けには、新たにHDDを購入していました。Seagateの新ラインナップから、NAS向けのIronWolfシリーズです。

Seagate / ST10000VN0004

Seagateは、昨年ラインナップを一新して、デスクトップ向け、SSHD、監視システム向け、NAS向けのブランドに再編されています。このうち、NAS向けが今回購入したIronWolfシリーズです。ヘリウム充填技術を適用して10TBを超える大容量モデルがあったり、起動時のスピンアップ電流や定常時の消費電力が抑えられていたりと、NASに特化したチューニングがされています。

今回は、10TBモデルを2台購入しました。購入時点で1台あたり4万円程度と、出始めから比べるとかなり値段もこなれてきています。

アイドル時の騒音やアクセス時のシーク音はそれなりにするものの、他に使っているWestern Digitalと比べてもうるさいと感じるほどではありませんでした。容量当たりの単価は割高になりますが、NASのベイ数を際限なく増やすわけにはいきませんので、10TBモデルはよい選択でした。

IronWolfシリーズでは、4TBモデルが容量単価の面からお買い得なので、手持ちで4TB未満のHDDをリプレースしていってもよいかもしれません。あとは長期の信頼性ですね。幸い、最近はHDDクラッシュに遭遇していませんので、このまま幸運が続いてほしいものです。

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