ライドの記録

【Formosa 900】台湾を自転車で一周する「環島」に挑戦!!【DAY 5】【車城 ⇒ 台東市】

はじめに

台湾を一周する環島サイクリングへの挑戦。前回は台南から車城までを走って、海岸沿いのリゾートホテルに泊まったところまでを書きました。

【Formosa 900】台湾を自転車で一周する「環島」に挑戦!!【DAY 4】【台南 ⇒ 車城】はじめに 台湾を一周する環島サイクリングへの挑戦。前回は員林を出発して台南まで走り、エビ料理に舌鼓をうったところまでを書きました。 ...

夕食を食べた会場と同じ会場で朝食をいただきます。環島チーム以外にも宿泊客の方が多く、朝食会場は混み合っていました。

すがすがしい朝の空気のなか、朝食をいただいたら、ライドの準備をして集合です。

5日目の予定

今日は、台東市までの120kmあまりを走ります。途中、環島最大の難所「寿峠」を通過します。標高400m、平均斜度4%、最大斜度10%、その後も3つほど峠を越える予定です。ヒルクライムな一日になりそうです。

リゾートホテル

ホテルの部屋は、見事なオーシャンビューでした。ここに滞在して、海で遊んだり山にヒルクライムに行ったりするのも楽しそうです。

周辺の観光案内です。みどころがたくさんですね。もっとも、今日はライドで通り過ぎてしまうんですけど。時間の関係で台湾最南端には寄れないので、次は立ち寄ってみたいです。

午前中のライド

サポートカーに荷物を積み込んで、自転車の準備をします。今日は峠があるので、水玉模様の山岳賞ジャージを着ている方がちらほらといらっしゃいました。ライドを楽しんでいる様子が伝わってきて、うらやましかったです。私も山岳ジャージ買おうかな。

スタッフの方は、毎日キビキビと動いて準備を進めています。圧倒的感謝!!

牡丹水庫で休憩

しばらく走ったら、牡丹水庫で休憩をとります。いわゆるダムですね。これから越えることになる山々が、遠くに見えています。

途中で休憩を挟んで、400mの寿峠にアタックです。

登っていくと、視界が開けてきます。向こうに見えているのがダムです。

愛車の写真も忘れずに。ちょっと姿勢が今ひとつでした。

うーん、絶景なり。

牡丹国小で休憩

しばらくヒルクライムをこなしていくと、次の休憩ポイント「牡丹国小」に到着です。

台湾に昔から住んでいる、原住民向けの小学校ですね。台湾の各地で独自の文化を伝承しています。この日は、子供たちが楽しそうに遊んでいました。

ロゴがかっこいい!!

イラスト一つとっても、文化的な違いを感じます。

さて、十分休憩を取ったら、再びヒルクライムです。

寿峠

ペダルをひたすら回して、ついに寿峠のてっぺんにたどり着きました。

駅の跡地が休憩場所になっています。環島中の自転車乗りがたくさん休憩していました。さすがFormosa 900の実施期間中です。

張さんお得意のパイナップル。すっかり見慣れた光景になりました。ありがとうございます。

同発順海産飯店で昼食

登ったら下る、それが掟です。というわけで慎重にダウンヒルをこなしていきます。車間距離を開けて、ゆっくり慎重に。

下りきったら海岸線に出ました。台湾の東側は初めてですね。曇り気味でしたが、絶景でした。

しばらく走って行くと、5日目の昼食ポイント「同発順海産飯店」に到着です。

同發順海產飯店 – ホーム | Facebook

海の幸は当然として、肉もありました。

ヒルクライム後なので、遠慮なくぱくつきます。ま、カロリーオーバーですけどね。

美味、幸せ。

海沿いだけあって、お魚も美味しかったです。

他の環島チームも、ここで昼食の休憩でした。自転車がたくさん!!

サポートカーも待機中です。リアウィンドウには、後続車への注意喚起として「前方に自転車のトレインがあるから注意してね」との表示があります。おかげさまで、側方すれすれを追い抜かれるようなことはなく、安全にライドを楽しむことができています。

午後のライド

昼食後、ライド再開です。ペダルを回して進んでいきます。ちょっとした峠が3つほどありますが、さて、どうでしょう。

海岸沿いで休憩です。風が強い!!

ここは、開通したばかりとのこと。キレイですね。でも休憩場所は左なので、通れませんでした。少し残念。

休憩は、安定のセブンイレブンです。ローカルフードを買うのも楽しいです。

別の休憩ポイントからの眺めです。異国情緒を感じます。

愛車の調子も絶好調。パンクやメカトラブルもありません。

張さんお得意のフルーツ、今日はスイカでした。

スパスパとさばいていきます。

甘くて美味しい!!

いつまでも眺めていたくなりますね。

そうは言っていられないので、先に進むわけです。

国際地標海浜公園で休憩と記念撮影

アップダウンはあったものの、ほぼ平坦基調でしたので、特に問題なくホテルの近くまでやってきました。国際地標海浜公園で記念撮影です。

海沿いの素敵な景色です。

カップルや観光客の方もたくさんいました。

鳥の巣をモチーフにしたんでしょうか。建物です。

中から見上げた光景です。

いかにもインスタ映えしそうなモニュメントです。ツアー参加者も含め、たくさんの方がお約束の記念撮影に興じていました。

台東富野渡假酒店にチェックイン

撮影を楽しんだら、宿泊先である台東富野渡假酒店にチェックインします。海浜公園からほど近くでした。

台東富野渡假酒店│HOYA RESORT HOTEL TAITUNG

ツアーで宿泊するホテルは、どれもキレイで快適なホテルばかりでした。自分で手配すると、こううまくは行きません。やはり見知らぬ土地で初めての場合は、ツアーが便利です。

丸八餐庁で夕食

5日目の夕食は、ホテル近くの丸八餐庁でした。

台東市50年老店 丸八餐廳、海鮮料理、喜慶婚宴、生日聚餐

居酒屋さんのような趣です。

メニューも海鮮中心で、やはり居酒屋さんです。

どれも美味しい!!

ビーフンもすばらしい!!ありきたりの感想しかでてこないほど美味しい。

デザートはスイカがメインでした。ごちそうさまでした。

ヒルクライムではそれほど消耗しませんでしたが、疲れを残すといけませんので、ホテルに戻ってベッドに入ります。明日はどんな景色が見られるでしょうか。台湾に慣れてきて、楽しむ余裕が出てきました。

5日目の軌跡

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