ライドの後はお肉でタンパク質補給ですよね。ということで、多良間牛の塊肉を食べさせてくれる多良間牛ビストロ「DOUG’S GRILL」に行ってきました。
多良間島で飼育されている黒毛和牛を使ったハンバーガーや、コーヒースタンドを経営するグループのグリルです。多良間牛はここの登録商標で
沖縄県宮古郡多良間村で生まれた黒毛和種の食肉で、月齢36ヶ月以下の去勢された雄または未経産の雌で、(株)ダグズ・バーガーから指定された多良間島の畜産農家、鹿児島県の畜産農家または宮崎県の畜産農家により肥育されて、(株)ダグズ・バーガーによる厳しいクオリティーチェックを経て多良間牛と認められた牛肉
ということだそうです。
お肉のメニューは、日によって部位が変わります。塊肉を手元で切り分ける、というコンセプトから、注文は200g単位とのこと。
まずは前菜のツナサラダです。シークヮーサーの果汁でさっぱり仕上げた逸品です。バゲットに乗せてもそのままいただいても美味。白ワインにも合いそうです。
お次はスープです。今日のスープはマッシュルームを使った冷製スープです。しっかりとした味付けで、ごくごく飲んでしまいそうになりました。
宮古島産ビンチョウマグロのスパイシーアドボ(フリット)です。文字通りのスパイシーでしっかりとした味付けです。タルタルソースをつけても美味しくいただけました。
しばらくすると、お肉が焼き上がりました。こちらはマルシンです。サシは少なめで、赤身のしっかりとした味が楽しめます。
ぺろっと食べてしまったので、こんな写真しか残ってません。
お次はイチボです。今日のイチボはこれでラストでした。人気の部位だそうで、運がよかったです。
マルシンよりもサシが入っていて、脂の旨みを楽しめます。ちょっと重かったような気もしますが、ライドの後なので気にせずいってしまいましょう。
デザートはコーヒーとソフトロールケーキをいただきました。コーヒーは系列のコーヒーショップで出しているものと同じだとか。
久しぶりにしっかりとした肉を食べました。肉って感じの肉でしたね。系列のハンバーガーショップでは多良間牛やツナを使ったハンバーガーがラインナップされていて、そちらも美味しそう。博多や広島にも店舗があるようなので、機会があれば行ってみたいと思います。もちろん宮古島にもまた来たいですね。
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