少し前に、ロードバイク用のアイウェアとして、オークリーのFLAK 2.0を度付きのクリアレンズで作成しました。自分へのメモついでに紹介です。
ロードバイク用には、度付きのPRIZM Roadレンズで作成したFLAK 2.0を愛用しています。
PRIZM Roadレンズはその名の通り素晴らしい見え味を提供してくれるのですが、透過率が低いため夜は視界が暗くなり見にくくなってしまうのが難点です。裸眼で視力がよい人なら、夜はサングラスを外すという選択ができるものの、メガネ必須な人には選べない選択肢です。そこで、夜用にクリアレンズのFLAK 2.0を作成したわけです。
フレームはクリアレンズに合わせてホワイトとレッドの組み合わせにしました。度付きの場合はオーダーメイド扱いになって、通常はラインナップされていない組み合わせのレンズとフレームが選べるのが嬉しいです。お値段もオーダーメイドのお値段なんですけどね。
矯正度数が高い上にスポーツ用のハイカーブレンズなので、端の方が分厚くなるのは仕方ないところ。これでもずいぶん薄く作られているんです。
全体的なフォルムは先に作成したFLAK 2.0と同じです。レンズの交換もできるので、気分転換に入れ替えてみるのも楽しそうです。とはいっても、レンズの脱着に今ひとつ不安を覚えているので、楽しむのは心情的に難しいかもしれません。
透過率の高いクリアレンズの特性を活かして、ライドが日没後になりそうなロングライドや、輪行・宿泊をともなうライドで活躍中です。作成してからすでに2年以上愛用して、特に不具合や故障はありません。視界もクリアで歪みも少なく自然な見え方で、さすがはオークリーといったところ。これからもライドの相棒として活躍してもらおうと思います。