外付けケースを買って古いSSDを再利用したりしていましたが128GBや256GB程度の容量だといろいろ不便で、結局は大容量の外付けSSDが便利だったので購入してしまいました。
購入したのはバッファローの外付けSSDです。特定販売店向けの商品なので、外箱が段ボールそのままです。最近は外箱を処分してしまうことも多いので、こういう簡易包装のほうが嬉しいですね。
さっそく本体を取り出しました。SATA SSDを外付け化したものと違って余計な変換がない分、小型軽量に仕上がっています。実にコンパクト。重量も100gほどで、STAT SSDを外付け化したものより軽いです。
裏面にはユーザ登録のための二次元バーコードが貼り付けられています。外観がシンプルなデザインで好感触。こういう持ち運ぶ製品では、自己主張の激しいデザインは遠慮したい。
本体側のコネクタはMicro Bです。コネクタが筐体よりひとまわり凹んだ場所に配置され、コネクタへのストレスを軽減する設計になっています。コネクタ形状も挿さりやすい形状になっているとのこと。持ち運んで使う製品だけに、ケーブル接続の頻度が高くなりがちなので、こういった耐久性への配慮はありがたい。
使う前に、ベンチマークをとってみました。
READ 360MB/s WRITE 245MB/sと十分な性能です。接続はUSB 3.1 Gen1ですが、USB接続がボトルネックになっている気配はありません。もう一声速度が欲しいような気もしますが、値段を考えると十分健闘しています。
外付けケースに寄り道せず、最初からこれを購入しておけばよかったかもしれません。外付けストレージがあっても困るものでもなし、容量別に使い分けて有効活用しようと思います。