Mac miniがリリースされるまではMacBook Airを使うことにしました。デスクトップ的に使うなら、ディスプレイを閉じてクラムシェルモードで使いたかったので、キーボードを購入しました。TouchIDを搭載した新しいMagic Keyboardです。
Apple / Touch ID 搭載 Magic Keyboard
iMacに付属するMagic Keyboardを使ってもよかったのですが、下取りに出す際にはキーボードを添付する必要があるようでした。電池の交換も面倒に思えてきていたので、いい機会だと思い切って購入したわけです。
外箱には、TouchID搭載モデルの証として指紋センサーの図柄があしらわれています。
パッケージはいつものアップルテイストです。
サクッと開封して、キーボード本体とご対面です。
一番の特徴であるTouchIDdです。リングはシルバーの光沢仕上げです。リングの内側が指紋センサーなんでしょうね。私はリングがない方が好みですね。他のキートップ同様に光沢のない仕上げだとよかったのですが、ま、そのうち見慣れるでしょう。
キーボード背面には充電用のLightning端子があります。アップル製品もUSB Type-Cが増えてきたので、このLightning端子が最後のLightning端子になるのかもしれません。キーボードの寿命は長いですから。今のMagic KeyboardもiMacと同じく6年ほど使っています。
背面の端には電源スイッチがあります。スライドスイッチになったのは嬉しいです。今使っているiMac付属のMagic Keyboardは電源を切るために電源ボタンを長押しする必要があって時間がかかるんですよね。稀にBluetooth接続がうまくいかなくて電源を切りたいときにストレスを感じていたのでした。新しいキーボードになってBluetooth接続の不具合も解消していて、電源を切る必要もなくなっているかもしれませんけどね。
キートップと反対側、裏面はマット仕上げです。
平面にゴム足が4つ配置されています。キーボード全体としては楔形です。平面だとガタつきがなさそうで好ましいです。今のMagic Keyboardは板が斜めになった作りで、タイピング時にガタついたり撓んだりで音が鳴ってストレスを感じていることがありました。
今使っているiMac付属のMagic Keyboardと比べてみました。最上段ファンクションキーの奥行きが広くなっていること、四隅のキーがラウンド形状になっていることが目立った違いです。また、deleteキーの幅が若干広くなっています。カーソルキーの配置も逆T字ではなくなっていますね。
最大の違いは、キーボード天面の傾斜角です。横から見るとよく分かります。角度がついていた方がタイプしやすいという意見もありますが、私の場合はどうかな。しばらく使ってみてから考えようと思います。傾斜をつけたければ、奥に何か挟めばいいわけです。
唯一の付属品、充電用のUSB Type-C – Lightningケーブルです。充電用のLightningケーブルはたくさん手持ちがあるので、このケーブルは使わないかな。
編み込みタイプの外皮で高級感のあるケーブルです。USB type-C – Lightningケーブルは手持ち本数が少ないので、ケーブルが足りなくなったら使ってみようと思います。
実に6年ぶりのキーボード交換です。今のMagic Keyboardに大きな不満はありませんが、ちょっとした不満はあったので、解消しているといいな。しばらくは新しいキーボードに慣れない面もありそうですが、少しずつ馴染んでいこうと思います。