データ格納用に、外付けのSSDを購入しました。価格と容量と性能がちょうどよくバランスした、コストパフォーマンス抜群のSanDiskエントリーモデルです。
元々は8TBの外付けHDDを購入してデータ格納用に使っていました。録画用ということで防振・音漏れ低減をうたった静音仕様で満足していたのですが、いつからかスリープ中に不定期にスピンアップするようになりました。動作中は静音でも、さすがにスピンアップ時の音は気になります。こうなると、これまであまり気にならなかった動作中の音まで気になる始末です。
データ量を精査すると、2TBあればなんとか格納できそうだったので、思い切ってSSDに入れ替えるべく購入したわけです。
今回はAmazonで購入しました。エコパッケージということで、無味乾燥な白箱で届きます。
中身はAmazon以外で流通している製品と同じです。上位モデルとは、カラビナ取り付け穴の代わりにラバーループになっていたり、外装がラバーコーティングされていなかったりと、廉価版仕様がうかがえます。その分小さく軽くなっているので、使い道次第で使い分けるのが賢い使い方。
ラバーループは目にも鮮やかなオレンジです。アクセントカラーとして目立ちます。今回はデスクトップでの据え置き利用なので使う機会はなさそうです。
コネクタはUSB Type-Cです。USB 3.2 Gen2対応です。本体下部ではなく側面にコネクタが配置されているため、ケーブルを接続した際の周辺スペースは割と大きく必要です。
2TBの大容量が手のひらサイズに収まるとは、良い時代になったものです。
付属のケーブルはUSB Type-A to Type-Cです。Type-C to Type-Cのケーブルは付属しないので、利用機器によっては別途用意する必要があります。今回はPC側がType-Aコネクタなので、Type-A to Type-Cの方がありがたい。
読み出し最大520MB/秒と上位モデルに比べて速度は見劣りしますが、お手頃価格と小型軽量ぶりで選ぶ価値はあると思います。HDDと違って、もちろん動作音は無音で快適。2TBで容量不足になったら、買い足すなりなんなり考えようと思います。8TB HDDはバックアップ用に回すことにします。
