買っちった。
Android搭載のウォークマン新モデルのうち、黒い方です。
Android搭載のウォークマンは、NW-A105を使っていました。
音の面では不満はありませんでしたが、待機時のバッテリー消費が激しいことと、内蔵ストレージが16GBで不足気味だったので、使い勝手の面でストレスを感じていました。Android搭載にしてはSoCが非力で動作がもっさりしていたことも気になっていました。ウォークマンアプリはまだマシですが、Amazon Musicアプリはストレスを感じるほどの重たさを感じます。
新しいウォークマンは、SoCが変わっておらずバッテリー消費も大差なさそうだったので、様子見していました。ところが、実機を何度か試聴してみて音の良さに惹かれたこと、動作速度とバッテリーの持ちも許容範囲に収まりそうなこと、何より外出時の音楽再生はスマートフォンとワイヤレスイヤホン/ヘッドホンが定番になってウォークマンを持ち出す機会が減り、大きさや重さとバッテリーの性能が制約でなくなりつつあることから、思い切って購入したわけです。
金色の方は、価格的にさすがに手が出ませんでしたし、黒い方が楽しい音だったので黒い方を選びました。決して酸っぱい葡萄じゃありませんよ。
化粧箱は巻いてあるだけで、左右はありません。
内箱を引き出すと、本体をカバーする蓋とご対面です。
蓋にはウォークマンのロゴがあしらわれていることで、仕上げの丁寧さを感じられます。
蓋を取り去ると、本体とご対面です。傷つかぬよう、厳重に梱包されています。
NW-A100 / ZX500シリーズから続く、Android搭載のウォークマンです。ディスプレイは5型のHDで、NW-A105と比べると明らかに大きいと感じます。右下のウォークマンロゴは金色で、上質なアクセントになっています。
アルミ切削のおかげか、299gと割合軽く仕上げられています。大きさの割に軽く感じます。
筐体の上部にヘッドホン端子が配置されているのは、ZX300 / ZX500シリーズと同じです。4.4mmのバランス端子と、3.5mmのシングルエンド端子が備わっています。4.4mmバランス対応のヘッドホンやイヤホンが増えてきたので、Androidウォークマンでもバランス接続ができるようになって嬉しい。
左側面にはホールドスイッチとmicroSDスロットが配置されています。microSDスロットはトレイ式です。コネクタカバーより筐体の開口部が小さいので、デザインがすっきりして見えます。取り出しは容易ですが、差し込みにコツが必要です。無理に差し込まないよう注意。
右側面には操作ボタンが配置されています。電源ボタンだけは他のボタンと区別がつくよう、異なる面に配置されています。ボタンは大型で十分押しやすいです。
画面の保護は、いつものOverLayにしました。
硬度9Hの光沢タイプです。
相変わらず絶妙のサイズ感です。
隅っこまでピッタリサイズで気持ちいい。
とりあえずサンプル曲と手持ちのお気に入りを少しだけ聴きました。ソースダイレクトで何も足し引きしない音が気持ちよくて好みにハマりました。Amazon Musicもいい感じですね。透明感と自然な広がりが感じられて、音を楽しめそう。エージングにより音が変化するそうなので、お気に入りの音楽を楽しみながら、音の変化も楽しんでみようと思います。
ミヤビックス / OverLay 9H Brilliant 9H光沢 SONY ウォークマン WM1シリーズ NW-WM1ZM2 / NW-WM1AM2 用