愛用しているサイクルコンピュータ GARMIN Edge 1030 をマウントに固定する爪が折れました。
GARMIN Edge 1030は2019年1月に購入エントリーを書いています。購入から3年と少しが経過して、ついに破損のときがやってきたわけです。
マウント固定の爪は、取り付け・取り外しのたびに酷使されますし、走行中の振動で力もかかり破損しやすい場所です。少し検索するだけでも、破損報告がたくさん見つかるほど。Edge 1030の前に使っていたEdge 820は破損しなかったので油断していましたが、やはり破損からは逃れられなかったようです。Edge 820に比べるとEdge 1030は重いので、振動で加わる力も大きいのでしょう。
さて、このままでは不便なので何か対応するとして、まず考えるのは修理です。Edge 1030はメーカー修理に出すと定額で41800円の修理費がかかります。修理と言っても交換扱いなので、バッテリー含め新品同様になるため、修理費が高すぎるということはありませんが、安くはない金額です。
メーカー修理以外に自分で修理するという手もあります。自分で修理する場合はレックマウントの部品を使って修理するのが定番です。安価に修理できるものの、拡張バッテリーが使えなくなるのが難点です。
破損したとはいえ残った爪でマウントに固定できなくはないので、Edge 1030は屋内ローラー用にして、別にEdge 530あたりを購入するという手も考えましたが、Edge 530は発売から3年が経過しており新製品が発表される可能性がありそうです。
いろいろ検討した結果、ひとまず修理して使い続けることにしました。いずれEdgeの新製品が発表されたら、そのときに改めて考えることにします。次はもう少し破損しにくいマウントになっているといいですね。