ライフログとランニング用のスマートウォッチを購入しました。
GARMIN / Forerunner 955 Dual Power
GARMINのソーラー充電対応シリアスランナー向けランニングウォッチ「Forerunner 955 Dual Power」です。
同じくGARMINのソーラー充電対応サイクルコンピュータ「Edge 1040 Solar」で、ソーラー充電対応が稼働時間の延長に効果的だと実感しています。そこで、スマートウォッチもソーラー充電対応にしたいと考えていました。
GARMINのソーラー充電対応のスマートウォッチでは、フラッグシップのfenix 7シリーズ、アウトドア用のInstinct 2/2S Dual Powerシリーズ、それに先日発売したばかりのForerunner 955 Dual Powerがラインナップされています。
今回は、トレーニングレディネス、モーニングレポート、HRVステータスといったトレーニングをサポートする機能を試してみたかったので、発売したばかりのForerunner 955 Dual Powerを選びました。fenix 7シリーズにもいずれソフトウェア更新で実装されるはずですが、今すぐ試してみたかったこともあって既に実装済みのForerunnerを選んだわけです。
ソフトウェア開発リソースの制約か、あるいは販売戦略上の選択なのか、GARMINは割と旧機種をドライに切り捨てたり、ソフトウェア更新のリリースに時間がかかったりするので、どうしても欲しい機能があるなら実装済みを選ぶのが無難だと思います。
Forerunner 955 Dual Powerは、立方体に近い箱の中に時計のような顔をして収まっていました。スマートウォッチといっても、どちらかというと時計寄りの扱いですね。
スクリーンショットを模した保護フィルムは健在です。表示されているのはGARMIN Kansas Cityマラソンのコースですね。いつかフルマラソンも走ってみたいとは思うものの、体力面や身体面では大きな挑戦で十分な準備が必要です。
色は今使っているForeAthlete 745 Musicと同じホワイトを選びました。
光学式心拍センサーは、ForeAthlete 745 Musicよりも一世代新しいセンサーが採用されています。充電・通信の端子が共通なのは嬉しい。
ForeAthlete 745 Music (左)との比較です。ケースの大きさとベルトのエンボスパターンが違いとしては目立ちます。
Garmin Connectとペアリングすると、ほぼ手間なくForeAthlete 745 Musicと同じ使い勝手になりました。スマートフォンと連動したセットアップ体験は、Apple Watchには及ばないものの、ずいぶんと洗練されてきたと思います。
ケースが大きくなったので、袖口が引っかかったりするのかと心配していましたが、気になりませんでした。これならもう少し大きめのfenix 7Xでも使えるのかもしれません。fenix 7シリーズにHRVステータス他が実装されたら、考えてみてもいいかも。
HRVステータスほか新機能は、データ蓄積量が不足しているためまだ機能せずです。データが蓄積されてからが楽しみです。自分の体調や状態を正確に把握して、適切なトレーニングでパフォーマンスをあげていきたいと思います。