insta360用の自撮り棒を購入しました。三脚つきと三脚なしの2種類です。
元々は自転車にマウントして撮影しようと思っていたので、自撮り棒は不要かなと思っていましたが、いろいろ使い道が広がりそうなので買ってみました。自転車への車載だけだと撮影機会が限られますしね。
こちらが三脚なしの自撮り棒です。縮めた際の長さが23.5cm、重さが147gです。
頭部には1/4ネジが配置されていて、マウントブラケットのネジ穴に接続できます。自撮り棒は伸縮式で、120cmまで伸ばすことができます。これくらい長いと、手持ちや身に着けるのでは実現できないアングルで撮影できるので、目先が変わって面白いですね。
360度レンズモジュールを使った際は、この自撮り棒は画像処理で自動的に見えなくなります。あたかもドローンで撮影したような不思議な画がとれるので、こちらも面白い。
こちらが三脚つきの自撮り棒です。三脚なしの自撮り棒よりも一回り太いサイズ感です。
グリップ部分が三脚として展開可能です。
展開した姿にはどこか見覚えがあるような、そう、スペースコロニー?
それはさておき、こちらも頭部に1/4ネジがありマウントブラケットと接続できます。伸ばした際の長さは105cmほどと三脚なしの自撮り棒よりも短いつくりです。15cmくらいの差異なら撮れる画にさほど違いはないことと、自撮り棒とは別にミニ三脚を持ち運ぶよりは小さく軽くなることから、三脚つきの自撮り棒にもメリットはあります。
自撮り棒を加えて、insta360の活用範囲が広がりました。アクションカムや360度カメラは、スチルカメラと比べると撮影した後、編集の妙で面白さが変わってくると思います。撮影後に手間をかけるのはなかなか情熱を必要とするので、AI編集の力も借りながら少しずつ楽しんでみようと思います。