Sony FE 24-70mm F2.8 GM IIα7R V

太陽の塔

α7R Vの慣熟ということで、万博記念公園に行ってきました。今回持ち出したレンズは、ひとまず標準ど真ん中、FE 24-70mm F2.8 GM IIです。

[ Sony α7R V | Sony FE 24-70mm F2.8 GM II ]

万博記念公園のシンボルマークといえばこちら、太陽の塔です。

太陽の塔は1970年に開催された日本万国博覧会でつくられた、芸術家の岡本太郎氏のデザインによる建築物です。塔の頂部には黄金の顔、正面の中ほどには太陽の顔を持っています。

[ Sony α7R V | Sony FE 24-70mm F2.8 GM II ]

背後には黒い太陽という別の顔を持っています。下から見上げると、巨大さが実感できます。高さは約70メートル、底面の直径は約20メートルです。

万博開催時には第4の顔である地底の太陽と呼ばれる顔が展示されていたそうですが、撤去されてから行方がわからないとのこと。

[ Sony α7R V | Sony FE 24-70mm F2.8 GM II ]

太陽の塔は、その巨大さゆえ万博記念公園のあちこちから見ることができます。アングル違いで表情が変わって、撮影するには楽しい被写体だと思います。α7R Vの軽快な動作やシャッター音とあいまって、写真撮影を心から楽しめました。

[ Sony α7R V | Sony FE 24-70mm F2.8 GM II ]

この日は晴れたり曇ったりと光の状態が目まぐるしく変わる日でした。露出とホワイトバランスはオートでカメラ任せにしてみましたが、無難で安定した画を出してくれました。今回は撮って出しJPGでリサイズのみ、クリエイティブルックもデフォルトのSTでしたが、いろいろ設定を変えたりRAW現像したりで楽しめそうな懐の深さを感じます。

FE 24-70mm F2.8 GM IIの性能も、α7R Vの6100万画素という高画素に負けず、ボディの性能を引き出しています。他のレンズとの組み合わせを試してみるのも楽しみです。

やはり新しい機材は写欲を高めてくれますね。せっかくの高性能ですから、こまめに使い込んで性能を引き出し、写真撮影を楽しもうと思います。

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