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金沢にカメラを持って来たら、ここは外せないでしょう。ひがし茶屋街です。
ひがし茶屋街は、金沢文化を代表する茶屋街のひとつです。他に主計町茶屋街とにし茶屋街を合わせて金沢三茶屋街と呼ぶとか。茶屋街は和の趣が溢れていてフォトジェニックな写真を撮影するにはピッタリ。この日も着物をレンタルした女性観光客が写真や動画撮影を楽しんでいる様子があちらこちらで見られました。
私はいつものソロなので、人物ではなく街角にレンズを向けてはシャッターを切って悦に入るわけです。
ベンガラの赤と青空が見事な対比を描いています。絶好の写真日和でしたが、日差しが強くてひたすらに暑い日でした。
休憩所のボランティアスタッフさんに聞いたところ、お客さんは割と多めだったとのこと。多いといっても東京の都会には比べるべくもなく、賑やかな場所と静かな場所が混在していていろいろな雰囲気の茶屋街が楽しめました。
ちなみに、北陸新幹線の乗車状況がお客さんの入りを予測する指標になっているそうです。やはり首都圏から新幹線でアクセスできるのは強い。
街並みは観光スポット然としていますが、日々の生活が営まれている場所でもあったりします。この路地でもピアノの練習曲が鳴り響いていて、暮らしが垣間見えたような気がします。
文化財として保存対象になっている建物も多く、単なる観光スポットだけではない魅力が感じられました。次に来る機会があれば、違ったレンズを使って違った視点で茶屋街を切り取ってみたいと思います。
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