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金沢ぶらり旅、金沢城公園を後にして向かったのはこちらです。
日本三名園の一つに数えられる廻遊式の庭園です。金沢城公園からは、石川橋を渡って桂坂口が最寄りになります。兼六園には複数の入り口があって、一度入場料を支払えば当日中は出入り自由で柔軟に楽しめます。
桂坂口を入ってしばらく進むと、園内で一番大きな霞ヶ池のほとりに出ます。
池の周りには立派な松の木。雪にそなえて雪吊りしているのが、この季節ならでは。
霞ヶ池の中央には、蓬莱島が浮かんでいます。
晴天の雪景色は心躍りますね。同じく心躍った人が作ったと思しき雪だるまでしょうか。
雪をかぶった木々も綺麗でしょうが、緑がまぶしい今の姿も美しいと思います。
微風があって湖面には細波が立ちリフレクションとはいきませんでしたが、十分に楽しめました。
こちらは瓢池の中島に建つ海石塔です。由来には諸説あるとか。歴史の重みを感じる重厚さが魅力です。
苔むした木々と残雪、それに流水。庭園美を満喫できました。
今回は割と長時間滞在できたので、日の高さも異なりいろいろな光の具合を見ることができました。出入りしながら丸一日滞在しても過ごせそうです。
この日は、梅の花は開花前でした。最近は暖かいので、梅花と雪の組み合わせは難しいかな。
こちらは明治紀念之標です。日本で最初の西洋式銅像とのこと。モデルは日本武尊です。
さすが兼六園、どこを見ても撮影スポットでした。園内を散策しながらいろいろ撮り歩いて楽しめました。たくさん撮影したので、もう少し続きます。
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