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兼六園の続きです。
園内には、名前のついた立派な木がいくつもあります。こちらは旭の名がついた桜です。実は二代目で、一代目は枯死してしまったそうです。ヤマザクラの一種なので、ソメイヨシノよりは後から咲くとのこと。咲き誇った姿はさぞ美しいでしょう。
こちらは雁行橋です。パーツが亀の甲羅の形をしていることから亀甲橋とも呼ばれます。雪が積もっていて美しい。
雪吊りは各所で見られます。見事なものです。
冠雪した山が遠くに見えます。兼六園の中は、意外に見晴らしのよい場所が少ないです。外を見るより園内を見よう、ということでしょうか。
雪を被った小高い丘に庵。絵になりますね。
何気なくカメラを向けても絵になるので、写真撮影がとても楽しい。
松尾芭蕉の句碑です。歴史を感じさせる風格。
人が通る場所は綺麗に除雪されていて、手入れが行き届いていることが感じられます。
苔むした岩と鳥居。こちらも絵になります。
龍に似たこちらの岩は、龍石です。魔除けだそうです。他に虎や獅子の名がついた岩もあるとのこと。
蓬莱島はどこから見てもサマになります。
兼六園に時間をとって訪問したのは今回が初めてでした。さすが音に聞こえし兼六園、見どころ満載でした。季節を変えて、また来ようと思います。
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