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梅の花が咲き始めた、という話を聞きつけて、カメラを片手に写真撮影へ行ってきました。
ここ最近は雪が降ったかと思えば20度を超えるほど暖かくなったりと、気温が目まぐるしく変化しています。暖冬というには激しすぎる変化で、梅の木も戸惑っていることでしょう。
今回足を運んだ場所は白梅や紅梅などいろいろな梅の木があります。日当たりの関係なのか、満開直前からつぼみの状態まで様々でした。
ピークは少し先だと踏んで、レンズは望遠中心です。被写体と切り取り方から逆算して機材を選択できる程度には進歩した気がします。
もっとも、機材に撮らされている、引きずられている感はあります。機材だけでなく切り取り方も引き出しを増やしたいものです。
青空の下を、梅の花を愛でつつ香りを楽しみながらの散歩でした。カメラがなくとも十分楽しい。カメラがあるとさらに楽しい。
屋外・晴天・花とくれば、100mm STFの出番です。ふわっと溶けるようなボケがSTFの真骨頂。
100mm STFはT5.6と少し暗いので使いどころを選ぶのが難点です。もう少し明るい望遠があってもいいなと思うものの、70-200 GM IIを使い込むのが先ですね。
その70-200 GM IIですが、やっぱりよいですね。F2.8通しのズームレンズとは思えない軽さで、ストレスなく振り回して撮影できます。使い方によらず安定かつ良質な描写で惚れ惚れします。
最近はなかなか写真撮影できていませんが、これ以上はない、という道具が手元にあることを改めて実感できました。旅行やイベントだけでなく、身の回りや日常風景など、身近なところから少しずつでも写真に向き合ってみようと思います。
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