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iPhoneを購入しました。Proではない無印のものです。自分用ではない用途で必要になったので。
色はオーソドックスなホワイトを選択。ピンク、ティール、ウルトラマリンも魅力的でしたが、実物を見ると何か違う、ということで無難な選択になりました。
同梱物が減ったことで、箱がずいぶんと小さくなりました。輸送用の外箱もコンパクトになって、流通だけでなく処分も楽に。
iPhone 16の特徴であるカメラ部分です。縦に並ぶとコンパクトでスッキリ見えます。古のガラケー時代では、機能開発が行き詰まるとカメラの改良が目立つとのことですが、iPhoneも進化の袋小路に入りつつあるのか。
Proと同じく、カメラコントロールボタンが備わっています。カメラコントロールをProでしばらく使ってみたところ、操作がややこしい気がしています。押し込み、ハプティック、タッチの組み合わせを電源ボタンと同じスペースに実装すると、ちょっと窮屈なのかも。あと、iPhoneのロック状態によっては、押し込みの際に反応が鈍かったり、カメラアプリが起動しなかったりすることがある点も気になりました。いずれソフトウェア更新で動作がこなれて、人間の方も慣れるのかもしれませんが。
全体的な使い勝手は、軽く触ってみた限りProと遜色ない感覚でした。超広角カメラにこだわらなければ、Proではなく無印でもよかったかも。これはこれで活用しながら、買う気にさせてくれるような、次のiPhoneに期待したいと思います。
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