小用で和歌山に行く機会があったので、Z fcを持ち出して写真撮影してきました。
和歌山方面への移動にはいろいろ選択肢があります。今回はJR特急くろしおを利用しました。あまり深く考えずにきっぷを購入したのですが、偶然パンダくろしおを選んでいたようです。
車体前部のパンダフェイスだけでなく、社内もパンダでいっぱい。どこかゆるっとした表情に癒されながら、和歌山に向かいました。幸先いいな。
用事の前に少しだけ時間がとれたので、和歌山城を散策しました。
そういえば、初代α7を購入したときには和歌山に足を運ぶ機会が多く、和歌山城でもα7で写真撮影していたことを思い出します。あれからαシリーズも5代目まで代を重ねたかと思うと、時間がたったな、という感想ですね。
一の橋を渡って大手門から城内に入ります。
城内の雰囲気はさほど変わりなく、懐かしく感じます。大楠も元気そう。県の天然記念物に指定されるほど立派な楠、いつまでも元気な姿を見せてほしいものです。
伏虎の像です。和歌山城が位置する土地は虎伏山と呼ばれています。なんでも虎が伏せた姿に似ているから、とか。像にカメラを向けると動物瞳AFが作動して、オートフォーカスの技術進化が感じられました笑
御橋廊下です。斜めになっているのは珍しいそうです。無料で渡れますが、外から眺めた方が楽しめますね。
西之丸庭園の池の辺りにたたずむ建物は、鳶魚閣です。西之丸庭園はまたの名を紅葉渓庭園と言って、紅葉の名所です。今はまだ緑ですが、もう少しすると見事な紅葉が楽しめるはず。紅葉の時期に改めて足を運びたいものです。
久々の和歌山と和歌山城、懐かしさと新鮮さを感じながら楽しめました。NIKON Z fcはコンパクトながらもよく移りますね。ダイヤルの操作感も良好でした。ただまぁ常用するかというと踏み切れない感覚もあり、もうしばらく考えてみようと思います。