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桜の季節ということで、カメラを片手に桜の撮影に行ってきました。
桜の名所は数あれど、どこも人でいっぱいです。有名どころで人混みに紛れるのも楽しいものですが、今回は身近な場所に足を運んでみました。
桜は咲いているものもあればつぼみがほころび始めたばかりのものもあり、天候は曇天とあいにくでしたが、咲き誇る桜は美しい。
満開ばかりが桜でもなし。季節の移り変わりを実感しながら桜並木を楽しみました。
今回、足を運んだのは池上本門寺です。池上本門寺は、日蓮聖人が入滅された霊跡です。毎年行われる日蓮聖人の遺徳を偲ぶ法要にはたくさんの人が訪れるとのこと。
霊跡だけあって、境内は整備されています。Webサイトには散策用のマップが掲載されていて、散策にもぴったり。地元の方が思い思いに散策されていて、霊跡としてだけでなく憩いの場所としても親しまれているようです。
このような立像を目にすると、ここが寺院であることを思い出します。桜に目が行きがちですけどね。
境内の桜は見頃まであと少しといったところ。桜満開の折にはたくさんの人で賑わうことでしょう。
人出をあてこんだであろう屋台が準備中でした。静謐さのただよう境内とは対照的に、人の賑わいが感じられます。お祭り前の雰囲気が印象的でした。
今年も桜を愛でることができて、よかったです。日々の忙しさに流されず、四季折々を楽しめる余裕を持ち続けたいものです。
池上本門寺は、日蓮聖人だけでなくさまざまな方の墓所があります。アントニオ猪木をモデルにした仁王像があったりもして、見どころが多そうです。
なかば思いつきの散歩でしたが、来られてよかったです。次は新緑の折にでも再訪したいと思います。もちろん、カメラ片手に。
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