ずいぶん昔に購入したSanDisk Extreme Portable SSDが故障しました。症状としては、PCに接続してもボリュームが認識されない、というものです。USBデバイスとしては認識されるものの、記録領域が認識されません。SDカードを挿入していないSDカードリーダーのような見え方です。
いろいろ探してみると、このSSDではよくある症状のようです。SanDisk Extreme Portable SSDの中身はNVMe SSDで、変換基盤を経由してUSB接続する構成とのこと。変換基盤の部品不良が原因で認識されない症状になるみたいです。殻割して変換基盤を取り出し、部品をはんだ付けし直して修理している報告もありました。
私の場合は一時保存用途で利用していたため、中に救出したいデータはなし。メーカー保証が5年で保証期間内だったのでメーカー保証を利用することにしました。製品交換の手続きによると、購入店からの交換手続きの方が早い場合があると記載がありました。このSSDはAmazon.co.jpでの購入だったので相談してみたところ、メーカーにてメーカー保証の対象であることを確認せよ、とのこと。SanDiskに確認してもらうならそのまま交換手続きが可能なので、SanDiskの交換プロセスに乗っかることにしました。
サポートに連絡すると、症状の確認と切り分けのやり取りがあり、無事に交換対応が承認されました。故障品を送付すると、到着の翌日には交換品が発送されました。かかった時間は、最初のサポート連絡から1週間程度でした。実にスムーズです。

手元に届いた交換品です。見た感じ、新品と同じパッケージです。

同梱物はケーブルと本体で、こちらも新品と同じ構成です。交換品をわざわざ別パッケージにはしないでしょうから、まぁ当然か。

PCに接続したところ、無事に認識されて記録領域が見えました。
SSDの故障に遭遇したのはずいぶんと久々でした。SSDは可動部品がないので故障しにくいと思っていましたが、変換基盤の実装不良とは盲点でした。SanDisk Extreme Portable SSDは軽量で耐衝撃に優れていて持ち運びに適していますが、今回のような故障があるとデータ保存に使うには躊躇していまいますね。NVMe SSDと変換ケースが別々になった製品の方が潰しがきくのかもしれません。
最近、PCやデータのバックアップ周りを見直そうとしていたところなので、あれこれ検討してみようと思います。