ガーミンの最新アクティビティトラッカー「vivosmart 5」を手に入れました。
GARMIN / vívosmart 5 Black S/M
普段使いのスマートウォッチとしては、愛用していたvivosmart 4のベルトが破損してから、Forerunner 745→ForeAthlete 955と丸型ベゼルのランニングモデルを乗り換えてきました。
もう丸型でいいや、と思っていたところ、縁があってvivosmart 5を手に入れてしまった、というわけです。再びバンド型のアクティビティトラッカーを使うかは分かりませんが、せっかく入手したのでまずはファーストインプレッションです。
パッケージの中は本体と充電ケーブルのみのシンプルな構成です。画面表示を模した保護フィルムはいつものガーミンらしくて安心します。
ForeRunnerに比べると細身のベルトで、普段使いしていても目立たないのが魅力的。やはりForerunnerは目立ちますからね。
vivosmart 5は4と異なりアクティビティトラッカー部分とベルト部分が別構成になっています。vivosmart 4はベルトが切れやすかったので、この構成変更は助かります。ベルト部分だけ単品販売もしているので、気分によってベルトの色を変えることもできます。
アクティビティトラッカーの心臓部分ともいえる光学式の心拍センサーです。4素子が縦に並んだタイプで、vivosmart 4と同じ世代のものです。最新の世代はここからもう2世代進んでいるので、旧型ということになります。光学式心拍センサーは世代を重ねるごとに精度や機能が向上しているので、最新型が搭載されないのは残念です。最新型の心拍センサーは丸型でサイズが大きいのでvivosmartに搭載するのは厳しかったのでしょう。
充電端子はForeAthleteやForerunnerで採用されているものと同じものです。充電ケーブルが使いまわせて助かります。意外と高価なんですよね、あの専用充電ケーブル。稼働時間が長いとはいえ、長期の旅行や外出で予備の充電ケーブルが欲しいときもあるので、同じ規格なのはありがたい。
vivosmart 4と比べて劇的な変化はありませんが、充電端子が統一されてベルト切れに対応可能になり、使い勝手はよくなりました。Forerunnner 955から普段使いを乗り換えるかどうかは、しばらく使ってみて考えようと思います。