bさんのところでよさげなレンズフードが紹介されていたので、購入してみました。
フィルター径49mmに対応したねじ込み式の円筒形レンズフードです。bさんと同じくFE 40mm F2.5 Gに使うために購入しました。
円筒形のシンプルな佇まいです。材質はアルミで、切削加工して仕上げています。正面はシルク印刷も何もないので、写り込みの心配は皆無です。
レンズ側にはフィルター径49mmのネジが切ってあります。加工は正確でスムーズに取り付けができました。純正レンズフードのバヨネット式が90度回転させるだけで取り付けできることに比べると、ねじ込み式はいくらか取り付けには手間がかかります。逆付けもできませんね。HF-49は全長は短いですし、頻繁に付け外しするものでもないので、実用上の問題はないでしょう。
裏面にさりげない型番表記があります。レンズに取り付けてしまうと見えない場所ですから、全く目立ちません。
さっそくFE 40mm F2.5 Gに取り付けてみました。外観や仕上げがあつらえたかのようにぴったりです。純正オプションと言われても違和感ありません。このレンズフードは24mmでもケラれないため、40mmでは画質への寄与は微々たるもの。見た目やレンズ前面の保護が主な目的になります。
α7Cと組み合わせると、レトロでクラシックな雰囲気になります。フード内部にも49mmのネジが切ってあるので、49mmのフィルターが装着できるのが素晴らしい。APS-CのEマウントレンズはフィルター径49mmのレンズが多いので、いろいろと使いまわして遊べそうです。
FE 40mm F2.8 G付属のフジツボ型レンズフード(ALC-SH166)もそれなりに違和感なく使っているので、気分により使い分けて写真撮影を楽しもうと思います。