波佐見町やきもの公園を訪ねたあとは、ハウステンボスに足を運んでみました。
ハウステンボスは、長崎県佐世保市にあるテーマパークです。ショーやアトラクションといったテーマパークの定番はもちろん備えていますが、魅力はそれだけではありません。レンガづくりの建物や石畳の歩道といった日本らしからぬ街並みが再現されていたり、花やイルミネーションが街中を彩っていたりと、絶好のフォトスポットがたくさんあり、写真撮影が楽しめる点が大きな魅力です。
新しいカメラを買ったばかりで訪れる場所としては、これ以上ないほどの好適地。園内をあちこち撮り歩いてきました。
こちらは、ハウステンボスに3箇所ある結婚式場の一つ、スタッドハウスのシャンデリアです。オランダ・ゴーダ市の市庁舎を再現したとのこと。異国情緒が感じられます。
園内にそびえ立つシンボルタワー「ドムトールン」には、地上80mの位置に展望台があります。大村湾に隣接した園内を一望できるのが魅力。
周囲は森と海に囲まれていて、テーマパークの雰囲気を壊すものはありません。
日が暮れたあとは、そこかしこがライトアップされていて昼間とは異なる雰囲気が楽しめます。
展望台があったタワーもご覧の通り。赤くライトアップされています。
先ほどシャンデリアがあったスタッドハウスも華やかになっています。時間によっては3Dプロジェクションマッピングによるショーも開催されています。
動いていないアトラクションもライトアップされています。
人がいないメリーゴーランドは独特の雰囲気ですね。
暑い夏に涼を、ということなのか、噴水とイルミネーションを組み合わせたショーアップが多かったように思います。閉園間際まで楽しめるプールがあったりして、暑い夏でも目先が変わった楽しみ方が可能。今回はプールには行きませんでしたが、次の機会があったら挑戦してみたいですね。
こちらは日本初という触れ込みの3階建てメリーゴーランド、スカイカルーセルです。高さ15mで園内を一望できることが売り。各階ごとに並ぶ方式で1階ならさほど待たずに体験できます。
閉園間際までハウステンボスを楽しんで、近くのホテルに投宿。翌日もハウステンボスを楽しみました。続きます。