Manfrottoの新しいミニ三脚、PIXIを購入しました。
Pixi – Mini Tripod | Manfrotto
ボタンで雲台が動く! マンフロットより画期的ミニ三脚「PIXI」登場! – ニュース | Manfrotto
これまでは、どこで買ったかも忘れた1000円くらいの安いポケット三脚を使っていましたが、NEXだとうまく固定できないことが多くてストレスがたまっていたので、勢いで購入しました。
パッケージはいわゆるブリスターパッケージです。ブリスターパッケージは堅くて開けにくいものも多いですが、PIXIのパッケージは、開けやすいように、開け口が切り欠いてあるのが心憎い気配りです。
マニュアルは、イラストが中心の簡素なものです。この手の三脚は、マニュアルがなくても使えるくらい簡単なものばかりですが、こうやってイラストになっていると利用シーンが具体的に理解できてよいですね。
脚部の素材はエンジニアリングプラスチックのようです。ボール状になっている部分が、カメラのポジションをセットする部分で、ここは金属製のボールが中に入っています。
曲面を多用した流麗なフォルムに、Manfrottoの赤いロゴマークがよいアクセントになっています。この赤いロゴマークは、デザインだけでなく、カメラのポジションを調整するためのボタンを兼ねています。
たたんだ状態だと、脚を閉じたイカのようなフォルムです。侵略されてしまうかも??
脚を開いたところです。脚のManfrottoロゴは、一本だけに印刷されています。脚の底部にはゴムラバーが貼り付けてあり、ずれたりすることなくしっかりと立ってくれます。
Manfrottoロゴです。脚の付け根に向けた曲線が素敵ですね。
お約束の「DESIGNED IN ITALY」ロゴです。
先日購入したNEX-6とSEL24F18Zに装着してみました。いままでの安物三脚はなんだったのだ、というくらい安定しています。
室内だけでなく、屋外でも使えそうなくらい頑丈で、重さも230gとそこそこ軽く、カメラバッグに一本忍ばせておくと使い出がありそうです。NEXのようなミラーレスだけでなく、最近流行の高級コンパクトでも使えますから、良い買い物をしました。
ところで、この三脚は、当初6月下旬発売となっていましたが、その後延期されて7/11発売となりました。私は予約していたのですが、なぜか発売日前に届いてしまいました。不思議なこともあるものです。ネットショップを見ていると、初回出荷分は完売しているところもあるようで、納期が7月下旬以降のお取り寄せになっているショップもあります。早く手に入れたい場合は、発売日以降、店頭在庫がある実店舗を狙うのがよいかも。