Lunch

世界遺産熊野古道を歩く際の休憩にぴったり 和歌山県田辺市 古道歩きの里ちかつゆ内の「ちかつゆ亭」

世界遺産である熊野古道のひとつ、中辺路。その中心部にあるドライブイン「古道歩きの里ちかつゆ」の「ちかつゆ亭」でランチをいただきました。

地元特産の熊野牛を使った、熊野牛カレーうどん(800円)です。とろみのついたカレースープに熊野牛、それにたまねぎ・きのこ・ネギが入っていて、見た目にも食欲をそそります。それに、なんといってもカレーのスパイシーな香り!空腹感がとまりません。

備え付けのお箸でいただきます。箸先に溝が切ってあって、カレーうどんでも滑りません。心憎い気配りです。スープは意外に辛めでご飯が欲しくなります。箸が進むこと進むこと。

スープまで全部平らげてしまいました。

こちらは熊野牛をつかったメンチカツをメインにした、熊野牛ミンチカツ定食(850円)です。大きめのミンチカツが二つにご飯、お味噌汁、お漬け物がついたお得な定食です。

揚げたて熱々のさくさくです。中にはジューシーな熊野牛のミンチとたまねぎが、これでもか、というほど詰め込まれています。トンカツソースと、お好みで辛子を付けていただくと、これがもう絶品です。

紀州名物のうめどりを使った親子丼や、熊野牛を使った他人丼など、いろいろなメニューがそろっています。

よりどりみどりで迷ってしまいますね。

国道311号線沿い、中辺路の中ほどにあります。熊野古道歩きの休憩場所に、あるいは新宮・勝浦方面からの帰り道に立ち寄りやすい、便利な立地のお店です。次回は親子丼か他人丼に挑戦してみたいですね。ぜひまた立ち寄らせていただきます。

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