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海外で先行して発表されていた「α7R II」(ILCE-7RM2)が、国内でも正式発表になりました。
ローパスフィルターレスで高解像度を誇ったα7Rから、センサーや機構を一新した全く新しいカメラに仕上がっています。裏面照射型の4240万画素高解像度センサーや、ボディ内手ブレ補正、399点像面位相差センサーによるファストハイブリッドAFや、画素加算なしの全画素読み出しによる4K動画など、全方位に隙がないハイスペックぶりです。
個人的には、電子先幕シャッターとサイレントシャッターの採用が嬉しいですね。シャッターユニットも改良されて、低振動で高耐久になっているそうですし、ますます期待できそうです。
お値段はさすがの40万円越えと、気軽に手が出ませんが、心の底から欲しいですね。同じようなコンセプトで、α7S IIやα7 IIIが出たり、APS-Cでもボディ内手ブレ補正や裏面照射型センサーが採用されたりが期待できるので、もうしばらく待つかなぁ、資金不足だし、というのが正直な感想です。
40万円あったら、ボディよりもレンズに投資する方が長く楽しめるとは思いつつ、このスペックにはドキドキしてしまいますね。発売は8/7なので、あと1ヶ月くらい、あれこれ悩むとしましょう。悩んでいる間が、一番楽しいですし。
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