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タムロンから発表された、プレミアムな単焦点レンズの開発者インタビューが、デジカメWatchに掲載されていました。
【タムロン“新SP”レンズの実力に迫る】2つのプレミアムレンズ、誕生の秘密とは? – デジカメ Watch
この「新SP」シリーズのレンズは、フルサイズセンサーに対応した35mmと45mmの単焦点レンズです。F値はいずれも1.8と、F1.4に比べると控えめですが、手ブレ補正機構を搭載した上、「寄れる」レンズに仕上がっています。
寄れるレンズに仕上げるため、フローティング機構を組み込んでいます。メカ設計には苦労したようです。
戸谷氏:メカ設計の段階では、目標性を満足するために、これまでになく重量級なレンズ群を繰出す必要に迫られ、当初はだまされた感もありました(笑)。
【タムロン“新SP”レンズの実力に迫る】2つのプレミアムレンズ、誕生の秘密とは? – デジカメ Watch
これだけのメカを搭載しつつも、フォーカス速度は遅くない水準、周辺画質まで気を使って設計されていて、画質も文句ない水準です。
35mmはシグマの35mm F1.4を持っていて、次はニコン純正の35mm F1.8を狙っていましたが、タムロンのSP 35mmも魅力的ですね。世に魅力的なレンズがたくさんありすぎて困ります。同じ焦点距離の単焦点レンズを複数揃えるようになれば、立派なレンズ沼だそうですが、私もそろそろまずい状態かもしれません。資金計画と購入計画を立てねば。
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