GPS搭載のGARMINサイクルコンピュータ「Edge 520J」を購入しました。
Edge 820Jを購入しているのに、なぜ追加購入?と思われるかもしれません。実は別のバイクに取り付けるためのものです。というわけで、ざっと動作確認した程度のレビューです。
外箱はEdge 820Jと同じくらいの大きさです。今回購入したのは、日本語版でセンサーセットではなく単体モデルです。英語版の並行輸入という選択肢も考えましたが、あまり価格差がなかったことと、日本語表示ができることを考慮して日本語版を選択しました。UIは英語でも問題ありませんが、ルート名称で日本語が使えないとしんどいですしね。
大きさは820Jとほぼ同じです。背面に向かって傾斜する角度が520の方がきつく、容積としては520の方が小さくなっています。
OverLay Brilliant for GARMIN Edge 520
液晶保護フィルムは、定番のOverLayを選びました。タッチパネルではないので、見やすさを重視してBrilliantです。
相変わらずのジャストサイズで、液晶保護フィルムが貼ってあるとは思えない仕上がりです。
肝心の機能は520も820も変わらず、唯一の違いは地図表示ができるかどうかです。ルートデータを作成すれば、520でもルートガイドは可能です。820だと単体で目的地を設定してルート案内が可能ですね。
私の場合、ルートデータはあらかじめPCで作成するので、520でも十分そうでした。表示項目の設定や文字入力では820のタッチパネルが使いやすく感じますが、利用中は汗や水滴で誤動作する心配のない、520のボタン操作も使いやすかったです。価格差を考えると、520でもよいかな、と思えたのがよい経験でした。次は1030も試してみたいところです。