TYPE-MOONの伝奇アドベンチャーゲーム「月姫」のリメイク「月姫 -A piece of blue glass moon-」が気になっています。
「月姫」は、いわゆるビジュアルノベルと呼ばれるジャンルのゲームです。文字を中心に絵と音で演出されたシーンを選択肢を選びながら読み進めていく、アドベンチャーゲームの一種です。元々は2000年のコミックマーケット59で頒布された同人ゲームで、世界観と重厚なシナリオが評判となったヒット作です。
2008年にリメイクが発表されるも沈黙が続いていましたが、13年ぶりの先日2021年3月に発売がアナウンスされ、2021年8月にめでたくリメイクがリリースされました。
オープニングムービーやプレイレポートを見る限り、魅力的なリメイクに仕上がっているようです。シナリオも2010年ごろの東京を舞台に原作者の奈須きのこ氏本人の手で再構築されたとのことで、新鮮な気持ちでプレイできそうです。
ずっと気になっていたものの、他にも積んでいるゲームがたくさんある中で重厚なシナリオのアドベンチャーゲームを積むと、プレイ時間のやりくりが破綻するので保留していました。今回は数あるルートのうち「月の表側」と呼ばれるアルクェイドシナリオ「月姫」とシエルシナリオ「夜の虹」のみの収録で、分量はそれほどでもないでしょうし、年末になれば少しは時間も作れるはずなので、しばらくは積んでいるゲームを少しずつ楽しみながら過ごすつもりです。
「月姫」がついに蘇る。「月姫 -A piece of blue glass moon-」いよいよ本日発売! - GAME Watch
早く「月の裏側」も発表になるといいなぁ。