先日購入したWhizzer Kylin HE01のイヤーピースを交換しました。選んだのは、ソニーのハイブリッドイヤーピースです。
Kylin HE01の付属イヤーピースは、私の耳にとってはどうも収まりがいまひとつで、装着しているうちに少しずつ耳の穴から押し出されてしまうのでした。ソニーのイヤーピースは私にとって慣れていることもあり安心感のある選択ですし、お値段も手頃だったので試してみることにしたわけです。
ソニーのイヤーピースはいろいろ種類がありますが、交換用として入手性がよいのは3種類、ハイブリッド、トリプルコンフォート、ノイズアイソレーションです。これ以外のイヤーピースは補修部品として取り寄せる必要があり、購入が少し面倒です。今回はホワイトがラインナップされているハイブリッドイヤーピースを選びました。
砲弾型の形で耳へフィットする、いつものイヤーピースです。同一サイズの4個入りでお買い得です。
さっそくKylin HE01に取り付けてみました。HE01のノズルは太めですが、シリコンの伸縮性のおかげで問題なく装着できます。
開口部は付属品のイヤーピースよりも細くなります。この影響か、低音が締まったように感じます。装着性はいつものソニーで安定して装着できています。シュアー掛けとあいまって安定感抜群です。また、長時間の装着にも問題なさそう。このまま、ハイブリッドイヤーピースに交換して使い続けようと思います。
カナル型イヤホンのイヤーピースは、装着感と音に大きく影響するパーツです。世の中にはいろいろなイヤーピースが溢れていて、リケーブルよりはお財布に優しく交換して楽しめそう。他のイヤーピースも試してみようと思います。