45W出力が可能でコンパクトなUSB PD対応のACアダプターを購入しました。
例によってAnker製品です。最近は手頃というには少々お高い値付けですが、ある程度安心して手が出せるのはありがたい。最近のパッケージは少々賑やかですね。
磁石で固定されたフタを開けると、割と凝ったパッケージの登場です。以前のシンプルなパッケージの方が好みですが、これはこれでヨシ。コストはかかってそうです。
さっそく本体を取り出してみました。Nanoシリーズは出力が30W、45W、60Wの3種類がラインナップされています。大きさも出力の順に大きくなります。主な用途はM1 MacBook Airなので30Wが欲しかったのですが、プラグが折りたたみ式でないと聞いて45Wを選びました。
側面にはNano IIと45Wのプリントがあります。
やはりプラグは折りたたみ式がいいですね。大きさはiPhone付属のUSB ACアダプターをひと回り大きくしたくらいのコンパクトさです。この大きさで45W出力が可能なのは、さすがGaNといったところ。MacBook AirだけでなくMacBook Proでも利用しながらの充電が可能な大出力です。
あわせて、USB Type-Cケーブルも購入しました。最近出たFlowケーブルです。
Anker / PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル
60W対応の1.8mケーブルは持っていましたが、せっかくなので100Wケーブルに手を出してみたわけです。
コネクタにはアクセントカラーが配されていて、上質な仕上げです。さすがお値段なりのことだけあります。
60W対応のケーブルと比べてみました。さすがに100W対応ともなるとケーブルが太くてかさばります。せっかく購入してみたものの、手持ちのUSB ACアダプターは最大でも65W出力なので、持ち運びを重視して60W対応のケーブルを使っているかもしれません。
最近紹介したUSB PD対応のACアダプターを並べてみました。こんなにACアダプターばかり揃えて何をやっているんだ、と改めて実感。出力100W対応のACアダプターは必要とする機器が限られるので、付属品以外を購入することはないと思います。2-PortでコンパクトなPowerPort III 2-Port 65Wはちょっと気になりますが、ホワイトが出たら考えよう。
USB ACアダプターを色々そろえたので、移動手段やカバン、持ち運ぶ機器に合わせて使い分けようと思います。外出できる機会も増えるといいな。
