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シグマから、画質を最優先したというふれこみの高画質レンズ一体型コンパクトデジタルカメラ「dp Quattro」が発表されました。
独特の形状に目をひかれますが、センサーと画像処理エンジンが一新されてるのがポイントでしょう。3層構造のFoveon X3センサーで、下部2層を大画素とすることで、解像度の向上、データ容量の削減、処理速度の高速化を図ったとしています。画像処理エンジンも集積度が上がり、バッテリー寿命の改善にも期待が持てる、かも。
光学系はこれまでのDPシリーズと同様、28mm、45mm、75mm相当の3種類が用意されます。
間違っても気軽なスナップ撮影に使うカメラではありません。使う人や状況を選ぶカメラです。それが故に、一度使ってみたいとも感じていました。店頭だけでは使い勝手や出てくる画がよく分からないので、どっかでレンタルしてくれないかな。とにかく、発売が楽しみなカメラがまた一台、嬉しい限りですね。財布には嬉しくないかもしれませんけど。
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