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ソニーから、APS-Cサイズのセンサー搭載レンズ交換式デジタルカメラ「α6000」が発表されました。
世界最速0.06秒AF 高速・高精度179点全面位相差AFセンサー搭載の『α6000』 | プレスリリース | ソニー
商品ラインナップのページでは、NEX-7とα7の間に位置しています。NEX-6/7を同時に置き換えるモデル、ということでしょう。
NEX-6からの違いは、なんといってもBIONZ-X搭載です。α7と同様、ディテールリプロダクションや回折低減処理、エリア分割ノイズリダクションなどの機能が使えます。
像面位相差センサーも179点に増えて、ほぼ画面全域をカバーします。ロックオンAFや瞳AFといったα7同等の機能も使える上、AF-SとAF-Cを自動的に切り替える、AF-Aモードも搭載しています。
EVFの画素数は減ったようですが、接眼光学系が見直されているようですので、見た目は実際に確認してみたいですね。アクセサリーでは、アイピースカップがα7と同じ製品でラインナップされています。なくしやすいアイピースカップには苦情も多かったのでしょう。
気になるお値段は、ソニーストアにてボディのみで67,800円と、まずまずお手頃です。私は、発売日に購入するほどではありませんが、もう少し安くなったら考えてみようかな、と思っています。あとは、APS-C専用Eマウントレンズも1本くらいリリースしてくれるといいんですけどね。フルサイズFEレンズに注力しているからか、さっぱり音沙汰が無いのが悲しいです。60mm程度のマクロと85mm/F1.8くらいはラインナップに欲しいですね。
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