今さらながら、USB Type-Aコネクタを搭載したUSB ACアダプタを購入しました。
いつものAnkerから、12W出力のUSB Type-Aポートを2ポート備えたUSB ACアダプタです。2個セットでお買い得でした。USB Type-C搭載でUSB PD対応のACアダプタはいろいろと手持ちがありますが、自転車用品でmicroUSB Type-Bコネクタ搭載の機器がいくつか残っているので、充電器をコンパクトにしたくて購入しました。
PowerPort miniにはブラックとホワイトがありますが、今回はブラックを選びました。シックで綺麗な色ですが、ホコリが目立ちますね。ホワイトにすればよかったかも。
コンセントプラグは折りたたみ式です。プラグで他の機器を傷つけないためにも、折りたたみは必須です。
2ポートあるUSB Type-AはいずれもAnker独自の高速充電規格であるPowerIQに対応しています。自転車用のライトやリアライトを充電するときには、それほど高出力は必要ありませんが、iPhoneやiPadを充電するときには役立つかも。
今までは、サイクルコンピュータ、iPhone、ライト、リアライトを充電するために、左側のUSB Type-Aを4ポート備えた充電器を使っていました。
サイクルコンピュータはEdge 1040 Solarになってバッテリーの減りが穏やかになり充電時間はそれほど長くないはず。起きている間はEdge 1040 Solarを充電して、寝ている間にiPhoneを充電すれば、USB Type-Cポートは1ポートでも運用できると想定して、右側の組み合わせで使うつもりです。サイズが半分程度と劇的に小さくなって、ますます身軽になりました。
USB Type-Cを主軸にしようとしていますが、まだまだ過渡期ですね。モバイルバッテリーや充電用のケーブルの組み合わせがいまひとつ定まっていないので、いろいろ試しながら最適な組み合わせを模索していこうと思います。